Yahoo seo Google

Yahoo!のseoとしてメタタグをHTML記述した商用サイトが、検索順位のアップという形で結果を出した。メタタグ対策は全ページに及び、現在は半分程度のページでインデックスが更新され、検索順位は前日の23位から17位へとさらに上昇した。

Yahoo!のseoアルゴリズム検証に、intitle、inbodyの2つのコマンド検索を用いた検証を継続していたが、得られたデータにメタタグの要素は加わっていないことが判明した。検証はキーワードタグにのみ記述されたテキストを持つ、別の調査対象サイトを発見し、2つのコマンド検索を試みて確かめた。

Yahoo!のseoアルゴリズム検証には、前回の結論を敢えて否定してみることも必要だろう。そこでメタタグを「intitle:キーワード」「inbody:キーワード」の2つのコマンド検索で検証してみたのだが、やはりメタタグの優位性を崩すことはできなかった。

前回記事ではintitleであったが、今回はinbodyのコマンド検索でYahoo seoを検証してみたが、2つのコマンド検索順位の推移から、キーワード出現比率もタイトルタグもseoスコアは高くはないだろうことが推察された。

intitleのコマンド検索を用いて、タイトルタグの重要度を検証してみると、Yahoo!はGoogleほど、タイトルタグのseoスコアは高くないようである。

前回記事で報じたドメインとアルゴリズムの関係を検証していて、ビックリするような発見をした。Yahoo!のseoアルゴリズムをAltaVistaに発見したのだ。

Yahoo!の変動が発生した最中、depth:4コマンド検索結果にも変化が確認された。それが今回の変動をもたらしたYahooアルゴリズムの修正点のようだ。