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モバイルユーザビリティと内部リンクの関係を検証してみた

実際には6つの内部バックリンクがありながら、3つしか表示されていないYahoo seo Googleブログの事例から、<内部リンク>データと<モバイルユーザビリティ>の関係をGoogle seoの見地から検証してみた。
の<>データが<モバイルユーザビリティ>と連動していることは、18日付記事「」で最初に報告した。その後、<内部リンク>のデータは<モバイルユーザビリティ>と約2週間のタイムラグがあることが判明(16日付記事「」を参照のこと)し、<モバイルユーザビリティ>のデータが<内部リンク>の前提となることが分かった。つまり、であることが再確認できるのである。
ここで前々回記事「」で報告したバックリンクを題材に検証してみる。実際には6つの内部バックリンクがありながら、3つしか表示されていない記事No.722の事例である。

<モバイルユーザビリティ>とGooglebotのクロール

No.722はなぜ、<モバイルユーザビリティ>に表示されたのか?答は簡単で、Search Consoleからしたからである。リクエストしたのが28日で、<モバイルユーザビリティ>には7月29日に表示された。
しかし、上の何らかの原因によって8月14日に<モバイルユーザビリティ>から消えた。で送信した全てが<インデックスカバレッジ>で「有効」表示されているため、に関連した原因で消えたとは考えられない。
No.722が<モバイルユーザビリティ>から消えた原因を探る手段、それこそ最終検出日の日付である。下はNo.722を<URL検査>した時のである。2019年8月20日、記事番号722へのパソコン用Googlebotのクロール日時画像ご覧の通り、該当記事へのパソコン用の前回のは2019年7月28日9時24分14秒であり、これはSearch Consoleからインデックスをリクエストした日時になる。それに対し、下が用Googlebotの前回のクロールである。2019年8月20日、記事番号722へのスマートフォン用Googlebotのクロール日時画像2日10時34分12秒という日付は、7月28日にインデックスをリクエストする際に確認した日時と同じであり、つまりは4月2日以降、No.722に対しスマートフォン用Googlebotによるクロールは行われていないことを意味する。
<モバイルユーザビリティ>の表示に関しては、実はこのクロールが大きな役割を担っている。2019年8月20日に更新された<モバイルユーザビリティ>に、2つのページが表示された。1つは8月4日に表示されなくなっていたページAで、もう1つが8月7日に表示されなくなっていたページBだ。両方のページを<URL検査>した結果が以下だ。
  • ページAのパソコン用Googlebotの前回クロールが2019年8月19日9時51分30秒で、スマートフォン用Googlebotの前回クロールが2019年5月1日10時47分39秒
  • ページBのパソコン用Googlebotの前回クロールが2019年8月19日9時51分30秒で、スマートフォン用Googlebotの前回クロールが2019年5月1日10時47分1秒
驚いたことにパソコン用Googlebotの前回クロールが、まるっきり同時刻であった。
ページA、ページB共に今回のパソコン用Googlebotのクロールは、私がインデックスをリクエストした結果ではない。Googleが前回クロールして収集したURLリストに従ってクロールされたものだろう。
そしてパソコン用Googlebotでありながらも、そのクロールによって、一旦消えた<モバイルユーザビリティ>に再び表示されるようになることは何度も経験している。つまりは<モバイルユーザビリティ>はスマートフォンクローラがソースのデータであるが、それは拡張機能のデータも含めたものと認識するのが正しいのであろう。言い換えれば、ページAとBはモバイルフレンドリーなパソコン用正規ページであり、モバイルフレンドリーなページであることが既にスマートフォン用Googlebotのクロールによって確認されていたと言うべきなのだろう。
このページAとB、そしてNo.722との相違はクロールの有無である。つまり、Googlebotのクロールが<モバイルユーザビリティ>表示の契機になるのである。
では前回記事「」で報告したに移行したページも、Googlebotのクロールがあって表示されたのか?以下が表示されるようになった3つのページを<URL検査>した結果である。
  • ページCのスマートフォン用Googlebot 前回クロール 2019年7月14日14時6分27秒
  • ページDのスマートフォン用Googlebot 前回クロール 2019年7月15日8時59分55秒
  • ページEのスマートフォン用Googlebot 前回クロール 2019年7月16日5時46分41秒
上記の結果を見るとGooglebotのクロールは確認されないように思われるだろうが、実際は異なる。ページCをインデックスリクエストしたのは21日でページDが6月13日、そしてページEが6月14日である。つまりページCDEに関してもGoogleの作成したURLリストに従ってクロールされたことになる。
そしてページCDEが<モバイルユーザビリティ>から消えたのはページCDが7月29日で、ページEが8月6日である。ページCDEに共通するのが、何れもモバイルファーストインデックスに移行したことが影響して<モバイルユーザビリティ>から消えたと推測できる点である。それ以前、インデックスをリクエストすることなくGooglebotが定期的にクロールしてきた事実からすれば、ページCDEはモバイルフレンドリーなパソコン用正規ページだと認定されていたのであろう。
ページCDEの変遷を整理すれば、こうなる。
  1. モバイルフレンドリーなパソコン用正規ページ
  2. モバイルファーストインデックスに移行
  3. <モバイルユーザビリティ>から消える
  4. スマートフォンによるトラフィックで<モバイルユーザビリティ>に再表示
スマートフォンでトラフィックを送信したのは8月14日である。ページCDEの<URL検査>を見れば、トラフィックの送信を契機にGooglebotがクロールした形跡はない。つまり、このページCDEに関してはGooglebotのクロールが<モバイルユーザビリティ>表示の契機にはなっていないのである。

<モバイルユーザビリティ>表示は<内部リンク>と関係か?

ではここで、なぜ、<モバイルユーザビリティ>に表示されていたページが消えるのか?を考えた時、やはり考えうるのは内部リンクなのである。私が考える<モバイルユーザビリティ>の表示の契機とは、このようなものである。
  1. ページAにしていたページBがGoogleの選択した正規ページでなくなる
  2. ページAが<モバイルユーザビリティ>から消える
  3. Googleが新たに選択した正規ページCからページAへの発リンクを発見する
  4. ページAへGooglebotがクロールし<モバイルユーザビリティ>に表示される
先ずこれがGooglebotのクロールを伴う表示の推移だ。そして、このページBとページCが同一のでURLを異にするである場合も考えられる。例えばこのYahoo seo Googleブログについて言えば、デスクトップPC用URLと “sp” のパラメータが付いたスマートフォン用URLである。重複コンテンツが解消され、スマートフォン用URLがデスクトップPC用URLに統一されて、ページAへのを発見するといった経緯である。
次がクロールを伴わない表示の契機である。これは先の事例の真逆と言えるだろう。つまり、もともとデスクトップPC用URLからページAへのリンクが確認されていたのだが、スマートフォン用URLが正規ページとされていたため、ページAが<モバイルユーザビリティ>に表示されていなかった。
しかし、デスクトップPC用URLが正規ページとなることで、ページAが<モバイルユーザビリティ>に表示される。この場合、デスクトップPC用URLからページAへのリンクは事前に確認されていたので、Googlebotがクロールする必要なかった。
では、モバイルファーストインデックスに移行したページCDEはどうなのか?モバイルフレンドリーなパソコン用正規ページであっただろうページがモバイルファーストインデックスに移行することで、そのページへのリンクはパソコン用Googlebotが収集したものからスマートフォン用Googlebotによって収集されたものに変わる。簡単に言えばバックリンクが変わるのである。
それに伴い<モバイルユーザビリティ>から消えたが、スマートフォンでトラフィックを送った結果、パソコン用Googlebotが収集したバックリンクとスマートフォン用Googlebotが収集したバックリンクが同一であることがGoogleのサーバー内で突き合わせられた。その結果、内部リンクが確認されて<モバイルユーザビリティ>に表示された。以上が今現在、私が推察している<モバイルユーザビリティ>と内部リンクの関係である。
次回はこの内部リンクと<モバイルユーザビリティ>の関係を前提に、No.722のバックリンクを再び考えてみようと思う。
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