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URLとコンテンツは別々にGoogleオフライン処理される?

Yahoo seo Googleの<外部リンク>が更新され、その件数が8になった。過去記事で報じたGoogle seoの事例から、URLとコンテンツは別々にGoogleオフライン処理されると推測した。
は2023年4月21日にされたYahoo seo Googleの<外部リンク>データである。2023年4月21日更新 外部リンク 上位のリンクされているページここまで外部からのが少なかったことは、記憶にない。<外部リンク>データを中心に、の検証を開始した。
今回の<外部リンク>で唯一、Yahoo seo Googleの旧ドメイン “blog40.fc2.com” からのが記録されたのが、記事No.640である。2023年4月21日更新 外部リンク 記事番号640 上位のリンクされているページが “no” のパラメータが付いたものであるのは、これが “net” や “us” からされたURLだからである。そして旧ドメインのリダイレクトの流れは、“net”→“us”→“blog40.fc2.com”→現在ドメイン、となるので、“net” や “us” の内のは認識されず、ターゲットURLは「該当なし」になるのである。
敢えてこのNo.640のバックリンクを紹介したのは、先にも書いた通り、これが “net” や “us” からリダイレクトされたURLであったからだ。ではなぜ、“net” や “us” からリダイレクトされたURLであることが気になるかと言えば、リダイレクトされる前の “net” や “us” からのリンクがYahoo seo Googleの<外部リンク>に表示された事例が過去にあったからだ。
その事例を報告したのが、20日付記事No.1236「」である。No.1236を確認してもらえれば、の現在ドメイントップページにリンクしていること、そしてターゲットURLが「該当なし」であることが記事内の画像で理解できるだろう。
2022年6月時点でも現在と同様のリダイレクトの仕様だったので、ターゲットURLが「該当なし」になるのは理解ができる。しかし、URLだけはリダイレクトされたものに変わっておらず、なおかつ、なぜ、登録さえされていたのであろうか?この矛盾を解消する唯一と思しき推論は、URLとコンテンツのリダイレクトは別々にGoogleオフライン処理される、というものである。

URLとコンテンツは別々にGoogleオフライン処理される?

1日付記事No.960「」を参照してほしい。このNo.960で、私は<head><body>が分割してオフライン処理されているのではないか?と疑問を呈した。この当時、Yahoo seo GoogleはHTTPS化する前で、リダイレクトは、“net”→“blog40.fc2.com” という仕様であった。そして<head><body>が分割して処理されているような印象を抱かせたのは、間違えなく、<head><body>は分割して処理されるからであり、それはURLとコンテンツの処理が別々になるという推論から導いた答である。
No.960から興味深い部分を引用しながら、Google seoを検証してみる。«Search Console内では最新のコンテンツでインデックスされている» ことから推察すれば、インデックスされたコンテンツは<head><body>に分割され、への反映は<head>の方が早いということだ。HTML記述を改めた<head>と概要のDescriptionタグ内のテキストが、サイト結果のスニペットに表示されたのも、これが原因である。そして «リンクとタイトルタグには特別な関係性があるのか?「タイトルがなくても上位表示」の記事を書いた2011年09月16日から、特別な関係があると考えている» ことから、リンクとタイトルタグ、そして «<head>内の記述全てと特別な関係がある» へと推測が広がっているが、これもURL=リンク=リンク先URLの<head>が、=で結ばれる関係として考えることができる。
URLとコンテンツのリダイレクトが別々にGoogleオフライン処理されるのは、Yahoo seo Googleの<ページのインデックス登録>で、殆ど全てのページがインデックス登録されていることからも立証できる。コンテンツは301リダイレクトで処理されているからである。ではURLはリダイレクトされていないのか?仮にURLのリダイレクト処理が済んでいるのなら、Yahoo seo Googleの<>は、処理に応じたデータを表示させている筈だが、実際はそうなっていない。インデックスされたコンテンツは<head><body>に分割され、<head>=リンク=リンク元URLが=の関係で結ばれているため、<head>が更新されるためには、リンク元URLの更新も必要になる。つまりは、リンク元URLの更新が認識されないから、<head>が更新されないのである。

リンク元URLの更新を妨げていたのはFC2サイトマップ

では、リンク元URLの更新を妨げたものとは何か?FC2<lastmod>であろう。URLはサイトマップと紐付けられており、さらに2020年から<lastmod>の日付もURLと再び紐付けされるようになったのである。(6日付記事「」を参照のこと。)
紐付けされていたFC2サイトマップの<lastmod>は、26日に削除した(3日付記事「」を参照のこと)。つまりは削除する前までは、エントリーの日付が<lastmod>に表示されたFC2サイトマップとYahoo seo GoogleのURLは紐付けられており、それは一言で言えば「エントリーした日から更新されていない」というシグナルを放つサイトマップと紐付けられていたことになるのである。
2023年3月のは、FC2サイトマップとの紐付けが解消されてから初めて迎えるアップデートであった。そしてその結果が今回の<外部リンク>の数値ではないか?つまり、コアアルゴリズムのアップデートと、それに続いたブレインによる複数システムの更新開始で、Yahoo seo Googleは文字通り1からの更新開始となったと、現在は考えている。

サイトコマンド検索の異常原因は外部リンクか?

<外部リンク>データの更新が確認される前日、2023年4月4日付記事「」で報告したのと同様の現象が生じた。2023年4月20日 Yahoo seo Google サイトコマンド 画像サイトコマンド検索の異常が確認されたのは今回も4月20日の1日だけである。この異常は、<外部リンク>データの更新が関係していたのではないだろうか?
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