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サイトマップのlastmodはリダイレクトでGoogle seoに関与するようになったのか?

Yahoo seo Googleのサイトマップについて検証した。当初、信用されていなかったFC2サイトマップのlastmodは、パンダアップデート解消目的のリダイレクトによってGoogle seoに関与するようになったのではないか?
に移行したYahoo seo Googleであるが、されたの全てがによってインデックスされているわけではない。<URL検査>したURLの大部分はパソコン用Googlebotによってインデックス登録され、さらにはスマートフォン用Googlebotのクロールが行われていないことが原因で、「拡張」の「」が表示されていないURLが以前とは比べられない程増加していた。モバイルファーストインデックスに移行しても、スマートフォン用Googlebotによってが繋がれていなければ、それは絵に描いた餅のようなものだ。(17日付記事「」を参照のこと。)
前回記事「」で、こう書いた。
そして現在ようやく、Yahoo seo GoogleはモバイルファーストインデックスによるGoogle seoを可能にする手段を、モバイルファーストインデックス移行によって得た、と言えるのだろう。
この意味は、メインクローラたるスマートフォン用Googlebotでインデックスを更新させることが、で可能になったことを指す。

GoogleがサイトマップのPing廃止をアナウンス

インデックスの更新に関係することで、重要なアナウンスがGoogleよりあった。それがこのGoogle Search Central Blogの「」である。サイトマップのpingエンドポイントが廃止されますサイトマップのPingが廃止されるのだ。
Googleにサイトマップの更新を告げるには、https://www.google.com/ping?sitemap=サイトマップのURLでPingを送れる。直下に置かれたFC2のサイトマップがには極めて不都合なため、私はクロス送信したサイトマップを使用しているが、このサイトマップのURLがドメイン内にないことから、Ping送信はある意味、必然だと思っていた。(3日付記事「」を参照のこと。)しかしながら、先にも書いた通り、大部分のURLはインデックスを更新させることもなく、パソコン用Googlebotのインデックスのままであったのである。
インデックスが改善の兆しを見せ始めたのは、6月22日頃からである。突如として、スマートフォン用Googlebotによるインデックスデータに変わるURLが増えた。多分にこれは、ある程度の数をインデックスリクエストしたことが原因で、スマートフォン用Googlebotで内部リンクが繋がったURLが増えたからだろうと推測している。サイトマップの<lastmod>だけでは、Google seoで最適化したページのインデックスを更新させることはできなかったということだ。

サイトマップの<lastmod>とGoogle seoとの関係

「Sitemaps ping endpoint is going away」の「」に、以下のテキストがある。lastmod element
Search Console will tell you if it's not once you submit your sitemap. Second, it needs to consistently match reality: if your page changed 7 years ago, but you're telling us in the lastmod element that it changed yesterday, eventually we're not going to believe you anymore when it comes to the last modified date of your pages.
訳すれば「サイトマップを送信していない場合は、によって通知されます。第二に、一貫して現実と一致する必要があります。ページが7年前に変更されたのに、要素内で昨日変更されたと伝えている場合 lastmod、最終的には最終更新日に関してはもう信じられなくなります。」となる。
「最終的には最終更新日に関してはもう信じられなくなります」の箇所は以前より、そう言われていた。だから、サイトマップの<lastmod>にエントリーした日付を表示させるFC2のサイトマップはGoogleによって信用されず、そのため無視されると思い込んでいた。「ページが7年前に変更されたのに、要素内で昨日変更されたと伝えている場合」とは真逆で、ページは何度も更新されているのに、サイトマップは未更新を伝えていたからである。
しかしながら、このFC2サイトマップが無視されているとは限らない!と思い直したのが、21日付記事No.811「」である。現段階での推測であるが、当初、このFC2サイトマップの<lastmod>は信用されず、Googleに無視されていたと思われる。それが無視から一転してGoogle seoに関与するようになったのは、記事No.811を書いた日付が大きなヒントになる。サイトマップに保留の問題が生じたのも、このNo.811を書いたのも、全てはによるがGoogle seo上の大きな問題となって以降のことであるからだ。
さらに推測しているのは、パンダアップデート自体が問題の根幹ではなく、前回記事のモバイルファーストインデックスとの関係しかりで、解消を目的にFC2が選択した処理が、問題だったのではないか?リダイレクトでの重複、つまりはパンダアップデートは解決できたが、URLの問題は解決されなかった。そしてそのURLの問題こそ、と呼ばれるものである。
リダイレクトとサイトマップの<lastmod>の関係を、現時点で立証する術はない。もしこれが立証できるとすれば、Yahoo seo Googleの旧ドメインで、大きな変化がSearch Consoleに記録された時だろう。

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