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モバイルファーストインデックス移行後初の検索順位が付いた

モバイルファーストインデックス移行後、「Yahoo seo」検索結果に変化が生じた。Yahoo seo Googleに初の検索順位が付いたのである。
定点観測している「に変化が生じた。最初に記録されたのは、平均掲載順位が表示されなくなったことだ。13日付記事No.1284「」で、「Yahoo seo」と検索したときのYahoo seo Googleの平均掲載順位が82.9位であることを報告したが、6月23日朝の定点観測時に、この平均順位が表示されなくなっていることに気付いた。2023年7月3日取得 Yahoo seo 平均掲載順位が消える
次は、実際の検索順位である。記事No.1284でも報告したが、「Yahoo seo」検索で長らくYahoo seo Googleは検索圏外であったのだが、6月29日の定点観測で、55位に表示されていることを発見した。は2023年7月3日朝の「Yahoo seo」検索結果である。2023年7月3日 Yahoo seo 検索結果順位が付いてからは、ほぼ、この辺りの順位にランキングされている。ごくごく自然に考えれば、パソコン用による平均掲載順位のデータが消え、用Googlebotによるデータで順位が付いた結果だと言えるだろう。
時系列でみると、パソコン用からスマートフォン用データへの移行はより顕著になる。
移行から1か月でパソコン用データが消え、スマートフォン用データになって1週間程度で検索順位が付いたことになる。

エンティティのリンクもリダイレクトの対象なのか?

Yahoo seo Googleにおける上の最大の問題は旧からのである。それが最近のエントリー記事から導いた推論だ。しかし、6月30日にされたの<>データを検証していて、ある疑念が再び脳裏に浮上してきた。それは、単体でのリダイレクトとは別に、旧ドメインで結ばれていたの繋がりもリダイレクトの対象となるのではないか?というものだ。
3日付記事「」から引用する。
例えば、“リバウンド” というテキストがある。このテキストも “ダイエット” についてのサイト内での意味と、“バスケットボール” についてのサイト内では、まるで意味が異なることは理解できるだろう。
ダイエットのリバウンドなのか?それともバスケットボールのリバウンドなのか?は、同一ドメイン内の他のURLとの内部リンクによってGoogleは認識する。つまりは単体のURLのリダイレクトとは別に、エンティティを形成していたURL間のリンクもリダイレクトの対象となるのではないか?ということである。
この疑念は、1日付記事「」で初めて披露した。そしてこのリンク構造に今回新たに加わったものが、パソコン用とモバイル用URL間のリンクである。つまり、エンティティでグループ化されたURL間のリンクには、パソコン用とモバイル用のURLがそれぞれあり、パソコン用グループのリダイレクトは完了したが、モバイル用グループのリダイレクトは未完了なのではないか?言い換えれば、スマートフォン用データにおいては、Yahoo seo Googleのエンティティは完成していないということだ。
未完成ながらも「Yahoo seo」で55位の順位が付いた。そして完成に近づくにつれ、Yahoo seo Googleの検索順位は上昇する筈だ。
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  1. (2023/07/07)

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