Yahoo seo Google > リンク > リンクを媒介としたリダイレクトで代替ページは減少している

リンクを媒介としたリダイレクトで代替ページは減少している

Yahoo seo Googleの新旧ドメインで、Search Consoleのリダイレクト関連データは連動している。そして新ドメインの「代替ページ」が減少しているが、これは旧ドメインからの1対1のリダイレクトが承認されたことが原因ではない。リンクを媒介としたリダイレクトによって「代替ページ」は減少しているのだ。
通常なら9月3日ないしは4日に更新される筈だったが、9月6日に「2023/09/04」でされ、さらにその翌日、「2023/09/05」で更新された。はYahoo seo Googleの現在の<ページのインデックス登録>である。2023年9月4日更新 HTTPS ページのインデックス登録11日付記事No.1293「」で紹介した「2023/08/08」と比較すると、「2023/09/04」の「代替ページ(適切なcanonicalタグあり)」は91→59へと減少した。そして「2023/09/05」で、その数値はさらに59→58へと減少した。2023年9月5日更新 HTTPS ページのインデックス登録この結果から、前回記事「」の推論を事実認定してしまいたい衝動にも駆られるが、その前にまだseo検証を必要とすることがある。それはHTTPSの「代替ページ」と、旧ドメインの「ページにリダイレクトがあります」のデータ連動について、である。

HTTPS「代替ページ」と旧ドメイン「ページにリダイレクトがあります」のデータ連動

HTTPSの「代替ページ」数値減少と同時に、旧ドメインの「ページにリダイレクトがあります」にも数値の減少が認められる。画像は、Yahoo seo Googleの旧ドメイン “blog40.fc2.com” の「2023/09/04」データである。2023年9月4日更新 blog40 ページのインデックス登録同じく記事No.1293で報告した「2023/08/08」のデータと比較すると、「ページにリダイレクトがあります」の数値は62→58へと減少した。
次が旧ドメイン “us” の「2023/09/05」データである。2023年9月5日更新 us ページのインデックス登録2023年8月19日付記事「」で、“us” ドメインの「2023/08/15」データを紹介したが、「ページにリダイレクトがあります」の数値は17→15へと減少した。画像は省略するが、“net” ドメインの「ページにリダイレクトがあります」の数値は16で、これも「2023/08/15」時点で17あった数値から減少している。ここ最近は、を意図した最適化を行ったのは、HTTPSのだけであり、それを理由として、HTTPSの「代替ページ」減少と旧ドメインの「ページにリダイレクトがあります」データは連動していると推察したのである。
凡そ1年ほど前になる7日付記事「」で、「2022/10/04」時点の “blog40.fc2.com” と “net” の<ページのインデックス登録>を紹介した。 “blog40.fc2.com” の「ページにリダイレクトがあります」数値が810→799に、そして “net” で28→26減少したことを報告したが、この時もHTTPSの「代替ページ」では144→143への減少が認められていた。
そして逆パターンも確認している。「2022/04/12」データではHTTPSの「代替ページ」に140→141への増加が認められると、“blog40.fc2.com” の「ページにリダイレクトがあります」で、894→896への増加が認められたのである。

リンクを媒介としたリダイレクト

HTTPSの「代替ページ」減少について、再度、確認しておくべき件がある。それこそのURLの件である。
21日付記事「」で示した通り、HTTPSの「代替ページ」に表示されるのはカテゴリとアーカイブページが殆どである。そして2023年7月26日付記事「」で報告の通り、記事のリダイレクト先は正規URLになったが、カテゴリとアーカイブのリダイレクト先に変化はない。つまりは旧ドメインのカテゴリとアーカイブのURLから現在ドメインへの1対1のリダイレクトが承認されたとしても、リダイレクト先は正規URLではないため、「代替ページ」から消えることはできないのである。
だが、実際に「代替ページ」の数値は減少し、カテゴリやアーカイブのURLが消えていく。この矛盾を解消する手段は1つ。それはリンクである。旧ドメインの記事ページAからされた旧カテゴリURLのリダイレクトが認識され、リダイレクト先URLがHTTPSの「代替ページ」に表示されていた。しかし、旧ドメインの記事ページAのHTTPSへのリダイレクトが承認されたため、旧ドメインの記事ページAは消滅する。そしてページAの消滅とともに発リンクも消え、旧カテゴリのリダイレクト先URLもHTTPSの「代替ページ」から消える、ということだ。つまりは新旧ドメイン間の1対1のリダイレクトでGoogle seoを考えるのは間違えで、全てはの基本となるリンクを媒介としたリダイレクトを考えなければならない、ということだろう。
そしてリンクを媒介とするリダイレクトを考慮すれば、先の旧ドメインの記事ページAのリダイレクト承認も、現実的には旧ドメインの記事ページAに発リンクしていたページBが消滅したことが原因かもしれない。、そしてページの更新とGoogle seoについて、さらに検証を行ってみる。
関連のseo記事
  1. (2023/09/13)
  2. (2023/09/29)

コメント

非公開コメント