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発リンクの重要性とPageRank

GoogleのPageRankは被リンクによって得られると考えれば、本質を見失う。それはTwitterの発リンクの重要性からも理解できる。
前回記事「」に関して、誤解を生む可能性があると思い、再度、記事にした。
誤解を生むと思った理由は、<海外SEO情報ブログ>の記事「」を読んだからだ。
Twitterにの効果ありと書けば、自らのTwitterをバックリンクとして利用しようと思われる方も出てくるかもしれない。バックリンクの価値については鈴木氏ほどの見識を持ち合わせてはいないので、まるで分からない。分かっていることは、バックリンクとしての価値ではなく、発リンクとしての価値である。
「インデックスの増加とTwitterのseo効果」の記事で紹介した例で言えば、あの場合のseo効果はTwitter側にあるということだ。ここを誤解しないでほしい。発リンクの評価とは、PageRank並びににも影響を与えるのだ。
かつてGoogleで「」と検索すると、当Yahoo seo Googleブログの上の順位に、SEO薬箱の記事「」が表示されていた。その原因は、SEO薬箱からのトラックバックが当ブログトップページに表示されていたからだ。
だが、トップページから直でしていたわけではなく、そのリンクは該当ページのトラックバック表示にされていた。多分これが原因だろうと思い、ブログトップページのトラックバック表示をなくし、SEO薬箱からのトラックバックも削除した。すると、SEO薬箱の記事は1ランク上の順位から姿を消し、現在は「Yahoo seo」で14位に表示されている。
実を言えば、このSEO薬箱の、このエントリー記事も定点観測していた。当ブログからのトラックバックを削除した当時、該当記事から当ブログへのリンクは直リンクではなかったからだ。それが「Yahoo seo」で検索順位が上昇したのを見てソースを見れば、これが直リンクへと改まっているではないか?ああ、やっぱりGoogleは発リンクをこう評価しているんだなぁ、と思い至ったわけだ。
301や302でさせても駄目!変な小細工を入れた発リンクも駄目!要は、相応しいサイトやページに直でリンクするのがseoには最も適切な方法なのだ。
これはPageRankにも言えるだろう。なぜ、このYahoo seo GoogleブログがPageRank5なのか?聞けば、大多数がのトップページからリンクを受けているからと答えた。
だが、私がGoogleウェブマスターツール(現在の)で知る限り、FC2ブログのトップページからのリンクをバックリンクとしているかは、未だ確認できていない。暫くブロマガを書かない時期、書いてもランキングで上位にない時、FC2ブログのトップページからのリンクは消えていた。それにも関わらず、その間、このブログはPageRank5であり続けた。そうした概況と、先のSEO薬箱の事例を見ても、発リンクが当ブログのPageRankを5にしているのだ。
該当するサイトやブログの記事に発リンクし、そしてYahoo!やGoogleのにも発リンクしている。それゆえのPageRank5。
PageRankは受けるで貰うものと考えてしまえば、多分、根本を見失う。Twitterのseo効果で知るべきは、発リンクの重要性である。
だが先のTwitterで言えば、“退場 無” のseo効果など、実際は要らないに決まっている。要らないのに発リンクしてしまうのは、相互リンクと同じであろう。(13日付記事「」を参照のこと。)
キーワードに関係がないサイトへリンクして、自サイトに望まないseo効果を得る。発リンクの恩恵は相応しく得られることになるが、それが望んだ恩恵とはならないことこそ、のGoogle検索エンジン採用に際し、考慮しなければならないことだ。
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