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バックリンク数の論理を検証してみた

Google seoアルゴリズムにおけるバックリンクの“数”の問題について再度記事にする。
かつてのYahoo! seoアルゴリズムにおいては“数”は余り問題ではなく“質”こそ重要視されていた。
それもあってGoogleにおけるバックリンクの“数”に拘った検証はしていなかった。
改めてバックリンク数の論理を検証してみた。
前回記事で例に出した「クレジットカード」で検証してみた。
そのキーワード検索結果(Search Engine Results Pages=SERPs)を見れば1ページ目には「三井住友VISAカード」や「セゾンカード」といったクレジットカードのサイトが表示される。
チラッと検索してみたが、1位に表示される「クレジットカード比較ならランキング王国」とは比較にならないバックリンクの数である。
Yahoo! Site Explorerで調査すると、「三井住友VISAカード」には1,258,631件のバックリンクがあり、「セゾンカード」には90,988件ある。
1位の「クレジットカード比較ならランキング王国」は1,880件である。
何れもドメイン全体へのバックリンク数である。
これだけで判断すれば数のseoアルゴリズムはあまり感じられ無い。

当然のことながら「三井住友VISAカード」や「セゾンカード」へのアンカーテキストは“クレジットカード”というテキストよりは具体名でリンクされているだろう。
クレジットカードというキーワードで上位表示させたいという意図が働いたリンクよりも、純粋に三井住友VISAカードやセゾンカードについて書かれたテキストからリンクされているだろうからだ。
でなければ三井住友VISAカードへの1,258,631件のバックリンクなど生まれないだろう。
それともアフィリエイトを利用すれば、これぐらいは生まれるのだろうか?

アフィリエイトを利用していようがいまいが、三井住友VISAカードやセゾンカードが“クレジットカード”で上位表示したいと考えているのはサイトを見れば明らかである。
また企業のサイト運営者の思惑を考えても当然である。
三井住友VISAカードを作りたいと考えている人は「三井住友VISAカード」と検索するし、同じ様にセゾンカードを作りたい人は「セゾンカード」と検索する。
わざわざ「クレジットカード」なんて検索しない。
映画を例にすれば「ハリーポッター」のファンであれば新作が公開されれば黙っていても見に来る。
見ようかなぁ~、なんて漠然と思っている人の為に映画の宣伝がある。
だからこそクレジットカードを作りたいと漠然と考えている人こそ競合して奪いたい人なのである。

だが大企業の資金力やネームバリューを以てしても、「クレジットカード」の検索結果では1位を奪えない。
数も質も適わない。
何故なら三井住友VISAカードやセゾンカードは数あるクレジットカードの中の1枚であり、クレジットカードと呼ばれる中の1枚に過ぎないからである。

クレジットカードで共起されるカードは他にもある。
そしてその共起されるカードについても詳しく言及しているサイトこそ、「クレジットカード」の検索結果で1位に表示されるのは実に理に適ったことだと思う。
そしてその理に即してGoogle seoアルゴリズムがあると考えれば、どうしても数が理に勝るとは考え辛いのである。

だが先日の記事でも書いた通り、「結局は数勝負」のキーワードがあるだろうことは想像が付く。
つまり共起語がより機能しない、具体性を帯びたキーワードになればなる程、その順位は数勝負になると言えるからだ。

ビッグキーワードと言うものは、それ自体が曖昧で具体性を持たないからこそ共起する言葉は多い。
そこに共起を制限する様なキーワードがついて複合検索されれば、どんどん数勝負になって行くのではないか?
例えば下記の様な検索キーワードで説明すれば分かり易いか?
賃貸マンション>賃貸マンション東京>賃貸マンション東京渋谷区>賃貸マンション東京渋谷区桜ケ丘

どんどんと具体的になればなる程、そこに共起語が入り込む余地は無くなる。
よって最適化の度合いが同じである2サイトがあった場合、そこには数の論理で優劣が付くという訳である。

あくまでも想像で「結局は数勝負」のキーワードがあるだろうと書いた。
具体的にそうしたキーワードを知っている訳では無い。
だがGoogle seoアルゴリズムを想像すれば、そうしたキーワードはあってもおかしくは無いと思うのである。

始めに断っておけば良かったのだろうが、私が定点観測しているキーワードは全てビッグキーワードである。
だから、ビッグキーワードのキーワード検索結果からGoogle seoアルゴリズムを見ている。
その為、ある程度具体性を持ったキーワードの場合、私の書くことは意味をなさないことも多いであろう。

推測であるが、ある程度具体性を持ったキーワードであれば、サイト内の最適化だけで上位表示は可能だと思う。
先の例で言えば「賃貸マンション東京渋谷区桜ケ丘」等がそうである。
だが知っている限りでいえば、「賃貸マンション」で上位表示しているサイト内の「東京渋谷区桜ケ丘」のウェブページが上に行く例も良く見かける。
それは多分に「賃貸マンション」のseoスコアそれ自体が関係しているのだろう。

最適化すべきキーワードはビジネスの戦略とマッチするべきものだろう。
だから誰もがビッグキーワードを求める必要性は無い。
あくまでも私のキーワードはビッグキーワードであり、その中でしかYahoo!やGoogleのseoアルゴリズムは追っていない。
だからこそ、人が読むべきseoブログは異なるのかもしれないし、また、そうあるべきなのだ。
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コメント

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まさにその通りです!

いつもブログ読んでましたが…

はじめてコメントさせて頂きます。

複合ワードであれば上位表示はもちろん可能です。
※2語でも十分イケます

今のGoogleアルゴリズムは非常に分かり易いです。


タケ

Re: まさにその通りです!

タケさん、コメントありがとう。
返信が遅れて申し訳ないですww