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ウェブスパムのseoアルゴリズム

ウェブスパムを狙い撃ちしたseoアルゴリズムがGoogleに加わった模様だ。隠しリンクと判定され、大きく検索順位を下げた2つのウェブサイトの事例を報告する。
前回記事「」には今も沢山のアクセスがある。Yahoo! JAPAN、Googleといった検索エンジンを上回る、TwitterやFaceBookの影響力を再認識した次第である。批判的な内容に対し同意して頂ける方が圧倒的で、私も力を頂いている。最初に頂いたコメントを読んだ時は、正直、萎えたからだ。
そんな最中、に大きな修正が加わった。seoコンサルティング先ウェブサイトもに大幅なダウンが生じた。現時点で分かっていることを報告する。
今回の修正は、包括的なの修正というより、報告されている通り、ウェブスパムを狙い撃ちしたアルゴリズムがに適用されたようだ。コンサルティング先サイトAは300位ほど検索順位をダウンさせていたが、今現在、順位は70位ほどまでに回復してきている。
サイトAの主要において、上位から消えたのはサイトAとサイトBだけである。現在の検索結果はサイトAとBが消えただけで、それ以外に大きな変動はない。前々回記事「」で報告した通り、トラフィックの増減が検索順位に影響を与えているのみだ。
ちなみに、同記事をエントリー後、トラフィックと同記事の最適化が相まって、このブログは「Google seo」検索で最高3位まで上昇した。つまり、同記事の内容は立証されたと考えている。なぜ、そう急激に順位が上昇したのか?それは表示されるAdsenseの広告数でも分かるように、「Google seo」と検索する人は少ないこと、さらに、そのキーワードで上位表示したいと思うウェブマスターも少ないからだ。激戦区のキーワードであれば、こうも簡単ではない。
話をウェブスパムを狙い撃ちしたGoogleアルゴリズムに戻そう。
検索順位で大きな影響を受けたサイトAとBの共通点は、隠しである。意図してそうしたものと、意図せずそうしてしまったものである。
seoコンサルティング先ウェブサイトAは意図せずそうしてしまった。先ずこの事例から説明しよう。
サイトAの場合、隠しリンクは自身のサテライトブログからである。(2日付記事「」を参照のこと。)隠す意図はなく、ただ単純にcssの設定を疎かにしていたため、リンクしていながらリンクとは見当たらない形になっていた。
例えばこのブログの<h1>見出しタグにある “Yahoo seo Google” の下には下記のテキストがある。“YahooとGoogleのseo(検索エンジン最適化)を目指す男のseo検証ブログです。Yahoo、Google seoの日々の検証を綴ります。”リンクがあるようには見えないだろうし、実際ここにハイパーリンクは設定されていない。だが、「リンクがありますよ!」というシグナルとなるものをcssで消せば、隠しリンクと判定されて然るべきである。
以前、このブログもフッター部分のリンクが隠れていた。実際は面倒くさいのでcssを修正してハッキリ表示させることを怠っていたに過ぎない。読者の方の指摘を受けて修正をしたが、もし、あのままであればこのブログも隠しテキストが原因で検索順位を下げていたことだろう。
タイトル書き換えの件もそうだが、Googleは小さなミスも見逃さない。(30日付記事「」を参照のこと。)大きなモラルハザードは見逃すにも関わらず…。
サイトBの場合は、意図的であろう。
サイトBはかなり前から運営されていたサイトで、上位表示していたキーワードで、かなりな数のバックリンクを有していた。なぜ、そのサイトを放棄したのか詳細は不明であるが、多分、=Googleエンジンに移行する前のYahoo! Search Technology(YST)で、結果を残せなかったからだろう。新しいサイトを作成し、サイトBからはキーワードで新規サイトCにリンクしていた。サイトA同様、cssでリンクのシグナルを消した形で。
昨日のキーワード検索結果で面白いのは、このサイトAとBが検索順位の上位から消えた後のことである。
サイトAは300位ほどに位置していたが、まるで並ぶように、隠しテキストのサテライトブログが2~3ランク上に位置していたからである。まるで双子のように、相関関係がありありと感じられるような順位であった。隠しテキストのサテライトブログは現在190位ほどに上昇したことが、サイトAを70位ほどまで回復させた要因であろうか?とにかく、関連があるのだけは間違えないだろう。
隠しテキストは明らかなガイドライン違反である。だから故意か否かに関わらず、ウェブスパムと認定されたことに異議はない。
だが、どうしても考えならざるを得ないのは「リンクだけ?」という、Googleアルゴリズムについて、である。があってリンクが発生する。これがGoogleの性善説に依存した、理想的なウェブの姿である。
だが、リンクを発生させるためにコンテンツが作成されたかのようなサイトの出現に対し、あまりに無力なのではないか?現況で判断すれば、コンテンツもリンク中心のアルゴリズムに準ずるものとしか言えない。(28日付記事「」を参照のこと。)
大幅に検索順位がダウンしたサイトAのトラフィックは、減った。だが、その比率は70%程度であるという。
上位表示しているサイトでは知り得なかった情報をコンテンツとして有し、ロングテールでトラフィックを集めているからだそうだ。その履歴はブラウザに残り、Yahoo! JAPANが導入したパーソナライズド検索によるリピーターのトラフィックを後押しをしているそうである。(21日付記事「」を参照のこと。)
相応しい、かつ、間違いない情報を多く提供することはモラルに属することだ。如何にGoogleと相性の良いサイトを作成しても、ユーザーに拒否されれば、商用サイトは成功を収めることができない。上位表示は手段であり目的ではない。
上位表示だけを目的にするのであれば、リンクを発生させるためのコンテンツは有効であるかもしれない。だが、上位表示は手段であることを念頭に置けば、コンテンツは有効な資産である。
人は有益な情報を発見するためにYahoo!=Google検索を利用するだけだ。その意味において、Googleはコンテンツそのもののモラルを問う時期にあると思う。それが問われないようであれば、人はGoogleを利用しなくなるだろう。
ウェブスパムをどう解釈するか?それは昨日と異なる検索順位にこそ、Googleの判断が働いている証左であろう。明日の順位も楽しみである。
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