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<コンテンツ キーワード>の廃止はseoへの大きなマイナス

<コンテンツ キーワード>が突如廃止されることが発表され、その翌日にはSearch Consoleから消えた。
<コンテンツ キーワード>の廃止は、seoへの気づきを与えてくれる点で大きなマイナスだと思える。
」と題したGoogleウェブマスター向け公式ブログの記事で、その事実を知った。
この記事がエントリーされた翌日、つまり2016年11月30日朝の定点観測時に、Search Consoleから<コンテンツ キーワード>がなくなったことを確認した。
アナウンスから実際になくなるまでが、本当に早かったわけである。

この「コンテンツ キーワードが廃止されます」のアナウンス記事を読んで、私は即座に疑問を抱いた。
サイトがハッキングされていないかを確認するツールとして<コンテンツ キーワード>は存在していたのか?
もしその目的で存在していたなら、確かに検索アナリティクスなどで代替することは十分可能だ。
だが少なくともこの<コンテンツ キーワード>のデータを定点観測していた人がいたなら、その目的はハッキングを察知する目的ではなかった筈である。
では何が目的だったか?
ページ上の単語(キーワード)は、現在も Google やユーザーがあなたのページを理解するうえで依然として重要です。Google のシステムは改善されましたが、まだあなたの思いを読み取ることまではできません。そのため、自分のサイトはどんなサイトなのか、何を見てほしいのかを明確にする必要があります。
「コンテンツ キーワードが廃止されます」の記事でも明確にその重要性が説かれている部分を確認する目的があったからだ。

さらに<コンテンツ キーワード>の重要性は、日本語をはじめとする2バイト言語においては特に顕著だといえるのではないか?(参考記事「」)
例えば以前コンサルティングしていたサイトの主要テーマは“がん”であった。
Search Consoleの<コンテンツ キーワード>で確認した時、この“がん”のキーワードは一切表示されていなかった。
そしてそれは今も同様であり、悪性新生物を意味する“がん”という平仮名のテキストは“がん”という1語で単語登録されていないからである。
国立がん研究センターの「がんの基礎知識」と題したウェブページの、Yahoo! JAPANのキャッシュ画面でもそれが確認頂けるだろう。
Yahoo! JAPANの“がん”キャッシュ画面
“がん”も英語にすれば“cancer”である。
当然ながらこの“cancer”は単語登録され、“がん”で最適化するよりも容易に最適化することが可能だろう。
単語登録されていない“がん”をいかにして最適化するか?
その最初の契機として<コンテンツ キーワード>は大きな気づきを与えてくれていたのである。

その<コンテンツ キーワード>の突如廃止がアナウンスされ、翌日には姿を消した。
この早急な処置は、Googleの今後にとって<コンテンツ キーワード>が重要な妨げになるから廃止したのではないか?
」という記事を書いたが、中心となる被リンクのスコアをさらに増す方向にGoogleは進もうとしているのではないだろうか?
またその背景にはモバイル ファースト インデックスも関係しているのだろうか?(参照記事「」)

ハッキングうんぬんを理由に<コンテンツ キーワード>を廃止するのは、いかにも取ってつけた理由にしか思えない。
「コンテンツ キーワードが廃止されます」で書かれた「ユーザーの間でしばしば混乱が見られました」という状況がどういったもので、どれ程、最適化に対しマイナスに作用していたのかが皆目理解出来ない。
仮にマイナスがあったとしても<コンテンツ キーワード>の廃止はseoへの気づきを与えてくれる点でより大きくマイナスだと思える。

Googleの今後が気に懸かる。
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