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GoogleはコンテンツをデスクトップPC用、スマートフォン用と分けて認識している

Yahoo seo Googleブログの、旧フィーチャーフォン用URLを再調査していた。
調査の過程で、GoogleはコンテンツをデスクトップPC用、スマートフォン用と分けて認識していることが理解出来た。
2017年1月14日から<データ ハイライター>を利用したURLのインデックス再調査を行った。
」で報告した通り、昨年末にも実施した。
そしてタグ付け可能なURLを再度削除申請した。
それが「期限切れ」を迎えたので再び調査したわけである。

結論から述べると、前回タグ付けが可能だったURLは今回も可能であった。
だが大きな収穫もあった。
実は前回調査の前に旧フィーチャーフォン用のテンプレートを改造してあった。
パンくずリストやトップに戻るURL、そしてナブゲーションのリンクは全てフィーチャーフォン用URLであったが、それを全て正規URLに改めたのである。
つまりは旧フィーチャーフォン用のURLは1つ残らず内部リンクから消える形にしてあった。
その上で<URLの削除>を使用したのである。

先に書いた通り、削除は失敗し「URL が見つかりません」という状況にはならなかった。
だがタグ付けで表示されるコンテンツは3つに大別された。
  1. 正規URLのコンテンツを表示させるケース
  2. 改造された旧フィーチャーフォン用のコンテンツを表示させるケース
  3. 改造前の旧フィーチャーフォン用のコンテンツを表示させるケース
この状況を受けて<URLの削除>では問題解決にならないため、Fetch as Googleの使用を決めた。
重複したコンテンツの存在が問題であるなら、重複したコンテンツを発生させるリンクこそ問題の根幹であると考えたからである。
改造したコンテンツでインデックスされれば、リンクは全て正規URLに改めたコンテンツがキャッシュされる。
つまりは、これでインデックスされ直せば旧フィーチャーフォン用URLへのリンクは1つもなくなるからである。

Fetch as GoogleでGooglebotタイプを「モバイル: スマートフォン」にして、ケース3の改造前の旧フィーチャーフォン用のコンテンツを表示させるURLを取得した。
すると、表示されたのが正規コンテンツであった。
どうやら旧フィーチャーフォン用URLにスマートフォン用Googlebotがアクセスした時には正規URLを表示するようにFC2が設定してあるようだ。
そのため、「モバイル: スマートフォン」からGooglebotタイプを「PC」に変えてURLを取得すると、そこにはケース2の改造された旧フィーチャーフォン用のコンテンツを表示された。
つまりデスクトップPC用のGooglebotには旧フィーチャーフォン用コンテンツをそのまま表示させる仕様である。
これを受けて、先に書いた3つのケースは、インデックスされているURLのタイプによって大別されていることが理解出来た。

1つ目の「正規URLのコンテンツを表示させるケース」はそのフィーチャーフォン用URLがスマートフォン用のコンテンツとしてインデックスされていたのだろう。
だからこそスマートフォン用Googlebotがアクセスし、正規コンテンツをキャッシュして行った。
そして2つ目の「改造された旧フィーチャーフォン用のコンテンツを表示させるケース」は、デスクトップPC用のコンテンツとしてインデックスされていたのだろう。
でなければ改造された旧フィーチャーフォン用のコンテンツはキャッシュされないからだ。

問題は3つ目である。
だが旧フィーチャーフォン用のURLを根絶するためにも処理する他はないと考え、「PC」と「モバイル: スマートフォン」をそれぞれ選択してURLを送信した。
結果は改造された旧フィーチャーフォン用のコンテンツが表示されるようになった。
仮にそのURLがスマートフォン用のコンテンツとしてインデックスされていたなら、正規コンテンツを表示させていた筈である。
だがデスクトップPC用のコンテンツとしてインデックスされていたからこそ、旧フィーチャーフォン用のコンテンツがキャッシュされたのであろう。
つまりFetch as Googleで選択するGooglebotのタイプも、seo的には極めて重要であることが再確認出来る。

ウェブマスターが混乱する大きな要因の1つが、URLのタイプなのだろう。
つまり自分ではそのURLをフィーチャーフォン用だと認識しても、Googleがそれと認識しないことから生じる混乱である。
アノテーションの記述等、実際は意味がなく、フィーチャーフォン用URLであろうとデスクトップPC用のGooglebotがアクセスし「200.o.k」をレスポンスした段階でそのURLはデスクトップPC用コンテンツのURLとなる。

そして「PC」と「スマートフォン」のURLはからこそ、“noindex”のアノテーションは無視される。
つまりは誤った“構造”を理解させてしまったことが問題なのだろう。

」の記事でも書いた通り、URLを送信する際に選択するべきGooglebotタイプを間違うとインデックスから消えるケースがある。
それは誤った“構造”がもたらしたものなのかもしれない。
<URL パラメータ>も設定を誤るとインデックスから削除されるケースがあるが、Fetch as Googleも同様に取扱い注意のツールであることは間違えないだろう。

レスポンシブwebデザイン化するということは、URLがデスクトップPC用とスマートフォン用を兼ねるということである。
重複がないURLは即座に<構造化データ>に加わり<内部リンク>にも表示される。
デバイスによって適切にリダイレクトさせることが出来ないFC2ブログは、レスポンシブwebデザイン化する以外に方法がないのである。

追記
この記事に関連する「」も参照のこと。
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