Yahoo seo Google > Google seo 2016年10月~ > Googleが使う“コンテンツ”とはテンプレートも含んだ“コンテンツ”である

Googleが使う“コンテンツ”とはテンプレートも含んだ“コンテンツ”である

Googleが使う“コンテンツ”の定義とはテンプレートも含まれた“コンテンツ”であり、それは「内容」を意味するものではない。
それを誤解すると、重複コンテンツのseo問題は解消されない。
Yahoo seo Googleブログの然るべきページをFetch as Googleで送信すると、呼応して<クロールの統計情報>の「1日あたりのクロールされたページ数」は増加する。
Search Consoleに表示されている“クロールされたページ数”は2月26日が192ページ、27日が675ページ、28日が870ページ、そして3月1日が1,027ページであった。
Fetch as Googleには週辺りのリクエスト制限がある。
だから今紹介した<クロールの統計情報>のページ数は、送信したページ数ではない。
送信することで、連動してクロールされるページがあるから上記のような数字になる。
それこそ「」で報じたことである。

今回、Fetch as Googleの送信を開始した理由にも、このセット化が関係している。
以前、「」の記事で、旧フィーチャーフォン用URLの<データ ハイライター>調査結果を報告した。
この時、大別される3つのケースを紹介したが、その中の1つ目、正規URLのコンテンツを表示させるケースが問題だと考えたからだ。

レスポンシブwebデザイン化したことにより、旧フィーチャーフォン用URLは無用のURLとなった。
しかし無用となったことを即座に理解出来るほど、Googleは賢くない。
だからこそウェブマスターからの何らかの働き掛けが必要であり、本来ならばコンテンツを削除して404もしくは410のレスポンスを返すようにするのが正当である。
しかしFC2ブログの仕様があるため、削除は叶わず、<head>に“noindex”を記述する以外に方法はないため、昨年2016年11月4日にその記述をした。
これにより旧フィーチャーフォン用URLは、不確実ながらも削除されるだろうことを期待した。
しかしそれが叶わなかったことは、先の<データ ハイライター>調査結果からも明白であった。

当初考えたのは、Fetch as Googleで「モバイル: スマートフォン」を選択して送信したことが原因ではないか?ということだった。
つまり正規URLを「モバイル: スマートフォン」を選択して送信すると、連動して旧フィーチャーフォン用URLにもスマートフォン用Googlebotがクロールする。
「URLにはデスクトップPC用とスマートフォン用がある」で報告した通り、旧フィーチャーフォン用URLにスマートフォン用Googlebotがアクセスした時には正規URLを表示させるようにFC2が設定してあるからだ。
だから正規URLのコンテンツを表示させるケースがあったわけである。

この正規コンテンツの<head>には、当然ながら“noindex”は記述されていない。
あるのは正規URLへの“canonical”の記述だけである。
これでは旧フィーチャーフォン用URLが消えるわけはない。
そのために旧フィーチャーフォン用URLの現在のコンテンツを正しくGoogleに認識させる必要が生じたのである。

最初に試したのは、「PC」を選択して正規URLをFetch as Googleで送信することであった。
こうして正規URLを送信すれば連動して旧フィーチャーフォン用URLにデスクトップPC用Googlebotがクロールし、“noindex”を記述したコンテンツを発見し、キャッシュし直すだろうと考えたからである。
だが結果は大失敗であり、送信後に<データ ハイライター>で調査したコンテンツは変わらず正規コンテンツのままであった。

連動してクローラーが訪れるというのは、考え違いであったのだろうか?

一旦この考えは保留し、旧フィーチャーフォン用URLの削除を最優先した。
その際に学んだことは、<URLの削除>で削除をリクエストしても、Googleがインデックスしているコンテンツに“noindex”が記述されていなければ削除は出来ないということだった。
つまり削除をリクエストした先の実際のURLの<head>には“noindex”が記述されているので、1週間で早々に「期限切れ」を迎える。
しかしGoogleがインデックスしているコンテンツは正規コンテンツであるため、削除はされず、<データ ハイライター>で調査した結果も変わらないままであった。

こうした試行錯誤を経て、旧フィーチャーフォン用URLをFetch as Googleで送信する以外に方法がなくなった。
もちろん、選択したのは「PC」である。
これにより、ようやく旧フィーチャーフォン用URLのコンテンツが、“noindex”を記述したものに改まったわけである。

この時、再度、保留した考えが頭に浮かんだ。
連動してクローラーが訪れるという、あの考えである。

実際は実証実験に失敗しているので、それは間違えだろう。
だが連動して何らかのチェックが入っていることは、間違えないだろう。
なぜなら、11月4日に“noindex”を記述した以降の記事は、正規URLしか<データ ハイライター>に表示されないからである。
表示されない原因は「この URL は Google のインデックス内で見つかりませんでした。」以外にないのである。

ここで重要なことが、重複である。
2つのコンテンツが重複しているからこそ、seoの問題が生じているのである。

試しにいくつかのURLをFetch as Googleで送信した。
すると送信した中のわずか2つであるが、<構造化データ>に表示されるようになった。
それを確認して、送信するべき全てのURLをFetch as Googleで送信した。
結果は更新された<構造化データ>でも確認出来た。
やはりコンテンツの重複が<構造化データ>さらには<内部リンク>の構築に問題を生じさせていたのである。

ここから推察されることは「」で書いたことは、基本的に正しいということだ。
この件は記事でも追記したが「間違えだ」と考えた。
そう考えた理由は「“ウェブ”という括りの中で、デスクトップPCとスマートフォン用コンテンツはセット化されている」の中で触れた。
だが間違えたと考えた理由はあくまでも表示のセット化の範疇のことであり、今検証してきたように、<構造化データ>や<内部リンク>におけるインデックスの問題においては、コンテンツの重複はインデックスに問題を生じさせ、その問題解消に“canonical”は有効ではないことを証明したからである。
つまりコンテンツは1つでなければならないのである。

セット化がされているURLではコンテンツは1つである。
「“ウェブ”という括りの中で、デスクトップPCとスマートフォン用コンテンツはセット化されている」で例にした通り、デスクトップPC用のコンテンツとしてwww.yahoo.co.jpが1つあり、スマートフォン用のコンテンツとしてm.yahoo.co.jpが1つだけある。
デスクトップPC用のGooglebotがm.yahoo.co.jpにアクセスすればwww.yahoo.co.jpにリダイレクトされるだろうし、スマートフォン用のGooglebotがwww.yahoo.co.jpにアクセスすればm.yahoo.co.jpにリダイレクトされるだろう。
こうして1つだけのコンテンツが成立するのである。

それに対しFC2ブログは、スマートフォン用やフィーチャーフォン用URLに対しデスクトップPC用のGooglebotがアクセスしてもリダイレクトされない。
つまりデバイスに対し複数のコンテンツが存在するのである。
Googleにおける最適化とはユーザーの利便性である。
スマートフォンやフィーチャーフォンでの閲覧も容易なコンテンツを優先するし、そこに“canonical”でデスクトップPC用URLが記述されてあっても無視する。
それがGoogleにおけるseo、つまり最適化だからである。
だからこそ正規コンテンツではなく、旧スマートフォン用や旧フィーチャーフォン用コンテンツを正規コンテンツとした。
そこからの内部リンクは旧スマートフォン用や旧フィーチャーフォン用URLである。
簡単にいえば、正規URLでリンクされていないから<内部リンク>に表示されないのである。私はこの手のツイートが相応しいとは、どうしても考えられない。
理由は簡単で、こうした短文のテキストは誤解を招きやすいからである。

例えば“コンテンツ”である。
私は以前この“コンテンツ”という意味を誤解していた。
“コンテンツ”とは日本語でいう“内容”を意味し、同じ記事がデスクトップPC用、フィーチャーフォン用、スマートフォン用のテンプレートで表示されているにすぎないのだから、これは“同一の内容”、つまりは“同一のコンテンツ”だと考えていたからである。

しかし実際、金谷氏らGoogleが使う“コンテンツ”の定義とは、テンプレートも含まれた“コンテンツ”であり、だからこそデスクトップPC用、フィーチャーフォン用、スマートフォン用と異なるテンプレートで表示されている同一記事は全て別コンテンツなのである。
だからこの“コンテンツ”の意味を誤解すると問題に気づかない。
1つの記事が異なるテンプレートで複数存在し、そのいずれにデスクトップPC用のGooglebotがアクセスしても「200.o.k」をレスポンスしても「全て同一のコンテンツだから問題がない」と考えて、それがseo的に間違っていることに気づかないのである。

だから先のツイートの重複ペナルティのようなものはないが、複数のコンテンツ、複数のURLが存在すると、現状のYahoo seo Googleブログのように正規URLで内部が繋がらず、結果としてサイトの正しい概要を伝えられず、さらに内部リンクとして認められないページが多数あると、そのページへのバックリンクがSearch Consoleの<サイトへのリンク>の総リンク数にプラスされず、バックリンクの喪失というマイナスが生じてしまうのである。

誤解が解消されない原因は、Googleのアナウンスに問題がある。
」の記事でYouTubeのリダイレクトについて触れた。
そこで触れた「」の記事には今も「YouTubeのリダイレクトはしていない」旨の記述があるが、実際はしている。
簡単にいえば、記事の内容と実際の仕様が異なっているのである。

こうした現状に対する相違と、訂正がなされない点が誤解が解消されない原因の一端であると考える。

Googleのseoは、検索ランキング決定のアルゴリズムよりも遥かに難しい。
それはこうしたGoogleのアナウンスに惑わされる一面があるからだ。
そして、そうした一面があるからこそ、独自に、そして具体的に検証した結果を記録することが重要なのだ。
このYahoo seo Googleは今も昔も変わらず、検証結果を記録し報告するためのブログである。

追記
この記事に関連する「」も参照のこと。
「Googleが使う“コンテンツ”とはテンプレートも含んだ“コンテンツ”である」の関連記事リスト

コメント

非公開コメント