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“canonical”ではリンクを正規化(seo)することは出来ない

Yahoo seo Google記事URLに対するSearch Console<内部リンク>のバックリンクから“canonical”タグを検証した。
理解出来たのは“canonical”で出来ることはURLの一元化であって正規化ではない。
だからリンクを正規化(seo)することは出来ないのである。
前回記事「」に引き続き、“canonical”に関する検証を継続しよう。
まずは記事番号No.855「」に対するバックリンクの変化から考えていきたい。

このバックリンク変化で気づく相違点は、記事番号No.855のフィーチャーフォン用のコメント関連ページとトラックバック関連ページが消えていること。
それに変わって記事番号No.855と記事番号No.856のフィーチャーフォン用URLが表示されていることだろう。
その上で確認するべきは「」で紹介した記事番号No.855のバックリンク画像は2016年12月20日段階のものである点だ。
この時点で旧フィーチャーフォン用URLがどのような状況にあったのかを記録から探ってみた。

記録ノートには12月22日に旧フィーチャーフォン用URLのテンプレートを改変したことが記録されている。(参照記事「」)
それ以前に遡ると11月4日に旧フィーチャーフォン用URLの<head>を“canonical”から“noindex”に改めて、<URLの削除>で旧フィーチャーフォン用URLの削除リクエストをしてある。
つまり12月20日段階、どうインデックスに登録されていたかは不明だが、記事番号No.855のフィーチャーフォン用URLの<head>には“noindex”が記述されていたことになる。
記事番号No.855のフィーチャーフォン用URLに対する<データ ハイライター>を利用しての調査は2017年1月17日に行っている。
その際には、このURLは改変されたテンプレートでインデックスされていることを確認している。

再度、12月20日時点のバックリンクに戻る。
記事番号No.855のフィーチャーフォン用のコメント関連ページとトラックバック関連ページがバックリンクにあるが、このコメントとトラックバック関連ページからのリンクは「記事本文へもどる」のアンカーテキストでフィーチャーフォン用記事ページにリンクされていたことを思い出した。
つまりフィーチャーフォン用コメント・トラックバック関連ページからのリンクはフィーチャーフォン用記事ページにリンクされており、デスクトップPC用記事ページにはリンクされていなかったのである。
それにも関わらずデスクトップPC用URLのバックリンクに表示されるのは、なぜか?
「記事番号No.855のデスクトップPC用URLはフィーチャーフォン用URLから“canonical”でリンクされていたから」としか答を見出だせないのである。

次に「インデックスに関係する301リダイレクトと“canonical”の記述」で紹介した2017年4月13日時点のバックリンクを検討した。
2016年12月22日にテンプレートの改変を行っており、旧フィーチャーフォン用コメント・トラックバック関連ページから記事に戻るリンクは削除してある。
だから旧フィーチャーフォン用記事URLへのリンクもなくなり、それに伴いデスクトップPC用URLへの“canonical”を介しただろうリンクも消えたと考えられる。

フィーチャーフォン用テンプレートの改変は何度か行っている。
最初の改変では記事本文はまだ残してあった。
記事本文中からの内部リンクは全てデスクトップPC用URLでしてあったので、記事番号No.856のフィーチャーフォン用URLから記事番号No.855のデスクトップPC用URLに対するリンクがあっても不思議ではない。
だが、ならばなぜ、12月20日時点でのバックリンクには表示されていなかったのか?

次に記事番号No.855の旧フィーチャーフォン用URLからのバックリンクである。
これは記事本文を削除し、デスクトップPC用URLに移転したとテンプレートを改めた際に初めてデスクトップPC用URLにリンクをした。
だから4月13日のバックリンクに表示されるのも不思議ではないのである。

だがこの時点で生じる疑問は旧フィーチャーフォン用の記事番号No.856と855のインデックス状況がそんなに異なるのか?という点だ。
改変し記事本文を削除した時点で旧フィーチャーフォン用記事番号No.856からはNo.855のデスクトップPC用URLに対するリンクはなくなっているからだ。

こうした状況を鑑みて、最もしっくり来る回答が“canonical”によるURLの一元化である。
コメント・トラックバック関連ページからリンクされた旧フィーチャーフォン用URLに記述されていた“canonical”により、旧フィーチャーフォン用URLとデスクトップPC用URLは一元化されていた。
そして、だからこそ旧フィーチャーフォン用コメント・トラックバック関連ページはデスクトップPC用URLのバックリンクに表示された。
双方のURLは“canonical”で一元化されているおり、それゆえ、それは“canonical”で記述されたURLがコンテンツを代表するURLとなる。
複数の電話番号を持ちながらも代表番号を有する企業の電話番号のようなものだ。

“canonical”のURLが代表のURLになるため、2つのURLは同時に存在することはない。
だから記事番号No.856のフィーチャーフォン用URLが12月20日時点でバックリンクに表示されなかったのは、既に記事番号No.856のデスクトップPC用URLがバックリンクとして表示されていたからだ。
それが4月13日時点のバックリンクに表示されるようになったのは、<head>の記述が“canonical”から“noindex”に変わったからであろう。
そう考えれば、12月20日時点のバックリンクには記事番号No.855の旧フィーチャーフォン用URLがあった筈である。
しかし“canonical”による一元化で、ただ表示されていなかっただけだ。
  • “canonical”によってURLは一元化される
  • 一元化されたことで表示されるURLは1つになる
  • “canonical”の記述が消えることで一元化はなくなる
ここまで“canonical”を検証してきて、“canonical”タグに私が期待するような効果はないことを改めて理解した。
それはURLを一元化してもリンクを一元化することは出来ないという事実である。

“canonical”タグを使用する最大の理由とは、URLを正規化し、正規化されたURLでサイト内のリンク構造を構築することだった。
だが今まで検証してきた範囲では、正規化は可能でも、それがリンクにまで及んでいないことは明白である。
仮にリンクまで及んでいるのなら、とっくの昔にYahoo seo Googleは正規化されたURLでリンク構築されていただろうからである。

この記事番号No.855と856の例でリンクの正規化を説明すれば、2つのPC用URLは<内部リンク>に表示されている。
つまりは正規化されたURLによってリンクが認められているからこそ、この<内部リンク>に表示されているわけである。
しかし最直近の<内部リンク>データに表示されるURL数は僅かに97であり、<インデックス ステータス>で987とされた数値の1割程度しかない。
大部分のURLは非正規のURLによってインデックスされており、それが<内部リンク>データが97である原因である。

“canonical”タグではリンクの正規化は出来ない
ではリンクを正規化する上で最も効果を期待出来るのが301リダイレクトではないだろうか?
」に書かれた「正規以外のURLには301リダイレクトを使用する」部分のスナップショットが以下である。
正規以外のURLには301リダイレクトを使用する
アノテーションには301リダイレクトの効果はないということだ。

Googleの検索結果に大規模な順位変動が起こっているようだ。
変動の主原因は全てリンクから始まっているのだろう。
そう考えた時、今、こうして“canonical”で検証していることは、wwwとnon-wwwと同様、のような気がしている。(参照記事「」)

追記
この記事に関連する「」も参照のこと。
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