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リンクの塩漬けは被リンクに対して行われる

Googleのseoを“エンティティ”の視点で考えている。
検証の最中、Yahoo seo Googleの<内部リンク>データが更新され、バックリンクに変化が生じた。
<アンカーテキスト>のデータを見ても、リンクの塩漬けはリンクそのものではなく被リンクに対してのみ行われている様だ。
前回記事「」以降で、目立ったSearch Console内のデータ更新は<アンカーテキスト>だろう。
先の記事で8月15日段階の<アンカーテキスト>データを画像で紹介したが、22日現在、「記事本文へもどる」のアンカーテキストは79番目に下落した。
つまりは<URLの削除>ツールの履歴が順調に処理されて、リンク元のURLが消えて来ていることを意味する。

ここで再確認するべきは、「記事本文へもどる」のアンカーテキストである。
前回記事でもリンクした「」でタイトルに掲げた様に、このアンカーテキストが表示される事はリンクの塩漬けを意味する。
実際にこの「記事本文へもどる」のアンカーテキストでリンクしたページからはこのアンカーテキスト並びにリンクは消去してあった。
にも関わらず<アンカーテキスト>のデータに表示され続けたのは、消去されていなかったからだ。

アンカーテキストやリンクを消去したページをFetch as Googleで送信してみたこともある。
<データ ハイライター>で確認すると、送信したコンテンツが表示された。
つまり、送信によってコンテンツの更新は把握されているにも関わらず、<アンカーテキスト>のデータは更新されなかった訳だ。
だからこそ我々ウェブマスターが理解するべきは、Googleの“エンティティ”とは過去と現在を含んだ実体であると言うことである。

「Googleの“エンティティ”とは過去と現在を含んだ実体である」
これを説明する上で最も分かり易い事例が中古ドメインであろう。
中古ドメインが中古になる以前、そのドメインでは異なるコンテンツが展開されていた。
だが何時しかそのドメインは放棄され、他者によって以前とは異なるコンテンツが展開される様になった。
「“ダイエット”のサイトが何時しか“seo”についてのサイトになっていた!」のと同じである。

「“ダイエット”のサイトが何時しか“seo”についてのサイトになっていた!」ことが混乱を引き起こすのは、リンクとアンカーテキストの問題があったからだ。
」を書いた2011年1月時点では、かつてのリンクとアンカーテキストによって“ダイエット”のクエリで“seo”のサイトが検索結果に表示されていた。
推測だが、この様な検索結果に対するGoogleの取り組みが“エンティティ”を想起した原因であろう。
現在“seo”のサイトに“ダイエット”のアンカーテキストでリンクすることはネガティブseoであるからだ。
だがそのリンクがされた時、そのリンク先は間違えなく“ダイエット”のサイトだった。
つまりネガティブseoを行った訳では無く、ネガティブseoを行った事へのペナルティを回避させる為にもドメインの変化をアルゴリズムに加えなければならなかったのだ。

この記事での主要な話題は<URLの削除>ツールとリンクの塩漬けである。
その上で塩漬けされるリンクとはリンクそのものなのだろうか?という疑問が湧いた。
以下の画像は2017年8月22日に取得したSearch Console<内部リンク>に表示される「」へのバックリンクである。
赤線で示した通り、blog-entry-931.htmlからの発リンクが表示されている。
2017年8月22日段階の記事番号932のバックリンク
しかし931.htmlは<内部リンク>には表示されていない。
2017年8月22日段階の記事番号931のバックリンク
これを説明するには「931.htmlからの発リンクはデータに反映されているが、931.htmlに対する被リンクは反映されていない」と考えるか、「932.htmlへの被リンクはデータに反映されているが、932.htmlに対する発リンクは反映されていない」と考える以外に手がない。
リンクそのものが塩漬けされているなら、上記の様なデータは存在しないと思われる。
ならば「記事本文へもどる」のアンカーテキストの件を考え合わせると、リンクの塩漬けは被リンクに対して行われると考えた。
発リンクが塩漬けされるならば、アンカーテキスト並びにリンクを消去し、Fetch as Googleで送信した時点で「記事本文へもどる」のアンカーテキストは消えなければならないからだ。

前回記事でYahoo seo Googleブログにトラフィックを送ったことを報告したが、これに因ってGooglebotは間違えなくページをクロールし更新は把握された。
<内部リンク>のデータ更新で、バックリンクがガラリと変化したURLがあるからだ。
<データ ハイライター>で確認しても更新されたページのコンテンツでインデックスされている。
つまりページからの発リンクはデータに反映され、逆に<URLの削除>ツールの履歴消去の処理が済んでいない被リンクは未だ塩漬け状態なのであろう。

塩漬け状態の数は<URL パラメータ>から推測出来る。
下記は2017年8月22日段階の<URL パラメータ>である。
2017年8月22日段階のURLパラメータ
<URLの削除>ツールの履歴が消去され始めた8月3日以前のデータとの比較である。
mode 840→652
no 811→648
sp 557→423
m2 311→193

重複するURLも相当数あるが、未だこれ等のページへの被リンクは塩漬け状態であることが予想される。
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