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<構造化データ>マークアップのミスがseoに欠陥をもたらせる

<構造化データ>、具体的にはArticleのタグで囲むマークアップのミスが、Yahoo seo Googleの内部リンクにseo的な欠陥をもたらせていたと考えている。
」で報告し、長々と時間を費やしたYahoo seo Googleの修正を12月17日に終えた。
この修正に伴う変化を確認出来るようになるには、もう少し時間が掛るだろう。

前回記事「」で、ステータス日2017年11月30日の<構造化データ>の画像を紹介した。
この記事を書いている2017年12月19日、<構造化データ>はステータス日12月18日で更新された。
11月30日段階で65ページであったArticleとPersonは、12月18日段階で120ページとほぼ倍増した。
ブログの過去記事を修正した後、Fetch as Googleで送信はしていない。
つまり倍増した<構造化データ>のArticleとPersonのページはFetch as Googleの送信によって表示されるようになったのではないということだ。
言い換えれば、ファスト トラック インデックスによって表示されるようになったのではなく、プライマリ インデックスによって表示されるようになったのである。(参照記事「」)

ではプライマリ インデックスによってインデックスされるようになった原因とは何か?
それこそ<構造化データ>のマークアップが原因であったと考えている。
マークアップのミスがリンクを無効化させていたと思われるのである。

「リコンストラクションに伴うseoによって検索ランキングは変動する」で、ArticleとPerson、SiteNavigationElementとBreadcrumbListの検出日について触れた。
ステータス日11月30日のデータ更新で、SiteNavigationElementとBreadcrumbListから消えたウェブページがArticleとPersonには表示されており、マークアップの検出日が異なっていたことを報告した。
その後、この消えたウェブページは12月12日の更新でSiteNavigationElementとBreadcrumbListに表示されるようになった。
さらに最終検出日が異なっていたArticleとPersonも、SiteNavigationElementとBreadcrumbListと同日の最終検出日に改まった。
この<構造化データ>のマークアップ処理も、“canonical”タグなどと同じく、第2段階や第3段階で処理されるということなのだろう。(“canonical”タグの第2段階処理については「」を参照のこと)

マークアップのミスでリンクが無効化されるのは、Articleのマークアップである。
下記画像は12月19日に更新された<構造化データ>で表示されるようになった「」のものである。
記事番号No.134のArticleの画像
注目して欲しい部分は矢印で示したURLである。
この部分は下記画像で示したナビゲーション部分に合致する。
前後の記事をこのナビゲーション部分で繋いでいるのである。

Articleのマークアップとは、コンテンツのどこからどこまでがArticleなのかを<div>タグで囲む。
」が一番分かりやすい記事だと思うが、この「マークアップの方法」3番目が、私が語っているArticleのマークアップである。
<div itemscope itemtype="http://schema.org/Article">で囲む部分に先の画像のナビゲーション部分が入っているから、記事番号No.134の「www non-wwwの問題とrel=”canonical”」のナビゲーション部分は<構造化データ>のArticleに表示されているわけである。
しかし、このナビゲーション部分の前まででArticleのタグを閉じていたとしたら?
実際、今のように変更する以前はナビゲーション部分の前まででArticleのタグは閉じていた。
閉じていたのだから当然、<構造化データ>のArticleにナビゲーション部分のリンクは表示されていなかった。
そしてそれこそがYahoo seo Googleの内部リンクの欠陥だったのではないか?と考えているのである。

以前に「」と題した記事を書いた。
その記事の中でGoogleの検索品質評価ガイドラインに触れた。
実際のガイドラインは英語版のPDFである。(参照PDF「」)
PDFの9ページ目の「Understanding Webpage Content」にはこう書かれている。
All of the content on a webpage can be classified as one of the following: Main Content (MC), Supplementary Content(SC), or Advertisements/Monetization (Ads). In order to understand the purpose of a webpage and do PQ rating, you will need to be able to distinguish among these different parts of the page.
邦訳すれば「ウェブページ上のすべてのコンテンツは、メイン・コンテンツ(MC)、補足コンテンツ(SC)、または広告/収益化(広告)に分離出来る。 ウェブページの目的を理解し、ページクオリティ(PQ)評価を行うためには、ページのこれらの異なる部分を区別出来るようにしておく必要があります。」

このガイドラインのメイン・コンテンツ(MC)に着目すれば、Googleが<構造化データ>のArticleで囲まれた部分をMCと把握するのは当然であろう。
ならば、Articleのタグで囲まれた中に存在するナビゲーションのリンクと、囲まれていなかった時のナビゲーションのリンクは同じであってもseo的には同じではないだろう。
そのウェブページのクオリティはメイン・コンテンツによって評価されるからである。

過去記事を修正し、更新された新しいウェブページのソースで、ナビゲーションのリンクはArticleのタグで囲まれた中に存在している。
これがあったから、Fetch as Googleで送信することもなく、プライマリ インデックスによって表示されるようになったページが増えたのだと考えている。

ではArticleのタグで囲まれていなかった時のナビゲーションのリンクはseo的にどんな位置づけだったのだろうか?
ガイドラインに照らせば補足コンテンツからのリンクだったのではないか?

Yahoo seo Googleの全ての記事がメイン・コンテンツの文章の中でリンクされていれば、こうしたナビゲーションのリンクは重要ではなかっただろう。
だが、全ての記事が他のページの本文中からリンクされているわけではない。
だからこそナビゲーションのリンクはseo的に重要で、それが繋がっているからこそYahoo seo Googleの中の1ページとして認識されるページもある。
Search Console ヘルプのから引用すると
サイトを論理的なリンク構成で作成します。各ページには、少なくとも 1 つの静的なテキスト リンクからアクセスできるようにします。
この1つ以上の静的なテキスト リンクこそナビゲーションのリンクだったのである。

この構造の問題はマークアップの有無に関係なく存在すると思う。
「URL変更時のリダイレクトには、seoとしてウェブページ本文の修正が必須か?」の記事で、2ちゃんねるの書き込みを紹介した。
これもGoogleがメイン・コンテンツの把握がしやすいテンプレートに変更したことが原因であった可能性もある。
これはも含んだコンテンツと構造の問題なのだ。

追記(2018年6月2日)
この記事に関連した「」も参照のこと。

追記(2018年10月24日)
この記事に関連する「」も参照のこと。
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